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202:隠し味はなんじゃろな?
2007.05.07
腐的な|駄文*妄*

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FF12
駄文


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隠し味はなんじゃろな?
ちょっと見難くなってきたので、カテゴリわけしましたw

ってことで、ヴァンの恐怖料理に関する小話。
いつも通り妄想120%なので、わからない人はヌルーしてください。


駄文の原案記事は<こちら



(。-ω-。)----------キリトリ線----------(。-ω-。)




今日のバンクール地方は快晴。
どこまでも広がるような青空と、平原から吹く乾いた風が心地よいある晴れた昼下がり―――



Dead or Alive

--ヴァンのお料理教室--




「たまの休息も必要ね」とアーシェ閣下の鶴の一声ならぬ鬼のありがたーいお念仏を受け、
今日のご一行はガリフの地ジャハラで残った時間をのんびり過ごす事にしました。

相も変わらずの強行道中を送っているパーティー面々もサスガに疲労の色は隠せません。
さしものヴァンも疲れが見えているのか、今日のトラップ被弾率は過去最高を記録し、巻き添えを食らわされた将軍様などはすでにぼろぼろな状態です。
その回復のためにせっせと働かされたパンネロの魔力もすっからかんです。
この有様を見ては、さすがのアーシェでも鬼にはなりきれなかったようで、一時休息!と相成ったわけでございます。

そんなアーシェはバッシュと共に、今日の滞在挨拶のために長老のところへと連れ立っていきました。
へろへろなパンネロは、フランの提案によりヴィエラ式の魔力回復術を執り行うため、水場へと去っていきました。
最速と名高いバルフレアさんもお疲れなのか、『たまの休みだ。天気もいいし、昼寝でもしてくるさ』と一人でどこかへ去って行ってしまいました。
一人残されたヴァンはといいますと、集中力はなくとも、体力は有り余っています。
さて、どうしたものかと思いつつも、ココは勝手知ってるガリフの里。ぶらぶらしながら取り敢えず誰か捕まえて遊んでもらおうとの腹積もりで、歩き出しました。


里の中心地まで来たところで、アスダル青年が声をかけてきました。
久しぶりの再会を喜び合いながら、最近の出来事を聞かせて話しました。

「このまえヴィエラ族に会いに行くために初めてゴルモア森林に行ったんだ。」

「ほぅ、そんなところまで行ってきたのか。
 ヴィエラの民には無事に会えたのか?」

「会えたには会えたんだけど、里に行くまでが大変でさ。
 やったら広い森で、散々迷うし、途中であり得ないぐらい強いモンスターは出てくるし、でさ。
 ひどいんだぜ?バルフレアのやつ。
 やたら距離とって戦ってるなーと思ったら、モルボル避けてんのな。
 臭いから嫌いだとか言ってさー。
 だからさ、思わず臭い息喰らった時、混乱してるふりして殴ってやったぜ!」

「ヴァ・・・ヴァン・・・それは・・・」

と、某空賊が真実を知ったら射殺されそうな物騒な告白を交えつつ、興奮気味に最近あった事を話すヴァン君でした。


「まぁ、そんな感じでさ、新しい武器とか手に入れたんだけど、そしたらお金なくなっちゃって。
 んで、しょうがないからモブ狩りとか、モンスター狩りとかしてるんだけど、やっぱ皆疲れてるみたいなんだよなー。
 でもさ、アーシェとか絶対そんなこと言わないのな!
 さすがお姫様だよなー。これがキジョウにフルマウってことなんだろうなぁ・・・」

「ふむ、それで今日はここで休むことに決めた、ということか。
 その割にヴァンは元気そうだな。」

「オレは元気だよー!
 ただ今日はいつもよりトラップ踏みまくっちゃったからさ、バッシュとパンネロに悪いコトしたなーと思って。」

さすがに過去最高をマークしたことに多少の引け目を感じるのか、シューンとしたヴァン少年を見てアスダルは提案しました。

「それならばどうだ?
 今からソゴト川で釣りをして、釣れた魚を皆に夕餉で振舞うというのは。
 ついでと言っては何だが、ガリフ族の戦士が普段食べている精力のつく様な料理も教えてあげよう」

「お、それ楽しそうだな!
 オレ釣りは得意だぜ! いつもネプラ河で釣りしてるからな!!
 料理もいつもパンネロの横で見てるし!まかせとけ!」

「それは頼もしい。
 では早速準備をしよう。」

そういうとアスダルは川のほとりで待っているように告げ、釣竿をとりに集落の方向に向かいました。
ヴァンも早速愛用の釣竿を取りに、テントへと急ぎます。
しばらく川らしい川付近に行くこともなかったため、久しぶりの釣りはとてもいい暇つぶしのように思えました。


テントの中をゴソゴソとやっていると、挨拶の終わったバッシュが戻ってきました。
だいぶ疲れているようでいつもは精悍な顔つきが、どことなくやつれたように見えます。

「バッシュ!今日はゆっくり休んどけよな!
 オレが飯でうまいもん食わせてやるから、期待しとけよー!!」

目当ての釣竿を見つけたヴァンはそういい残すと笑顔で走り去っていきました。
労いの言葉に感謝を述べはしたものの、「さて・・・うまいもの・・・?」と首をかしげ走り去るヴァンを見送りました。

将軍が首をかしげるのも無理はございません。
いつもなら女性軍(主にフラン)が指揮をとって食事の支度をしているため、今パーティー始まって以来ヴァンが夕食の当番になることなどただの一度もなかったのでした。
『疲れた皆を見て彼なりに気を使っているんだろうな』と、苦笑しながら武器の手入れの用意を始めました。


ヴァンが川辺につくと、アスダルはすでに支度を整えて待っていてくれました。

「この辺ってどんな魚がつれるんだ?
 おっきいのいる??」

「あぁ、先日釣ったやつなんかはとても大きかったぞ。
 ぜひ見せてやりたかったな。」

「へー。
 じゃぁ、それ以上でかいの絶対釣ってやる!」

釣りには持って来いの適度な木陰、いい天気、さわやかな風。
そんな立地条件も影響してか、うとうとしつつ、終始和やかに釣りを楽しむヴァンとアスダルだったのでした。


西日がだいぶ強くなるころのソゴト川ほとり。
餌がいいのか、腕がいいのかたくさんの魚を捕まえてご満悦なヴァンがおりました。

「大漁大漁!
 こんなにたくさん釣ったの久しぶりだぜー!」

「よかったな。
 俺もこんなに釣ったのは初めてだ。
 きっとヴァンの腕がよかったんだろう。」

友人に褒められてさらに大喜びする少年の下に、本を小脇に抱えたフランがやってきました。

「あら、随分たくさん捕まえたのね。」

「お!フラン!
 パンネロの治療は終わったのか?」

「えぇ。 あとは体を休めれば問題ないと思うわ。」

「そっかー!
 それ聞いて安心したよ! パンネロには随分迷惑かけちゃったからな。」

「気にすることはないわ。
 まだ魔力のコントロールに慣れていないだけだから。
 資質はあるのだから、正しい使い方を覚えれば一流の法術師になれる子よ。」

「うんうん!
 オレと違って頭もいいしな! フランが言うなら平気だよな!
 そういえば、フラン、魚は食べれるんだったよな?」

「魚は・・・そうね。嫌いじゃないわ。」

「そっかそっか!
 それなら夕飯楽しみにしとけよー!
 おいしいもん食わせてやるからな!」

「そう。
 楽しみにしてるわね。 未来の・・・・漁師さん」

「漁師はないだろー!!
 せめてハンターって言ってくれよぉお!!
 まぁ、フランも体休めて待ってろよ!」

ありがとう、と言って神秘めいたヴィエラ族は微笑を浮かべながら去っていきました。

「さぁ、アスダル!
 頑張って飯つくろうぜー!!」



さて、そんなのんびりとした日の夜。
日もほとんど暮れてしまい、集落の至る所で火を焚き始める程度に薄暗くなってきました。

うるさい坊やに邪魔されることなく、存分に昼寝を楽しみ満足げのバルフレアがテントへ戻ってきました。
体の疲労もだいぶ取れ、さてそろそろ腹が減ったな、と一人ごちながらテントを覗くとバッシュとアーシェが神妙そうな顔を突き合わせています。

「お二人さんおそろいで、何をそんな小難しい顔してるんだ?
 他の連中はどうした?」

「フランなら本を読みに行くって言ったまま戻ってないわ。
 パンネロはヴァンを探しに行ったみたいだけど・・・」

なんとも歯切れの悪い様子でアーシェは答えます。

「ふん。あの馬鹿のことだ、その辺で遊んでもいるんだろうよ」

「それが、ガリフの民と一緒にいるようなのだが、『今日はうまいものを作ってやる!』と言っていたんだ。
 それをパンネロに伝えたら血相を変えて飛び出して行ってな・・・・」

3人の頭の中にはなぜかいやな予感がよぎります。

「・・・・・・・・・俺、ちょっくらラバナスタまで戻って酒ときれいな女でも・・・」

逃げようとする空賊の首根っこをアーシェ王女はすかさず捕まえます。

「ヴァンは皆のためを思って頑張ってくれてるそうよ。
 それにも関わらず全員が揃わないでどうするの?
 パーティーの輪を尊重なさい、とまでは言わないわ。 ただ人の好意を踏みにじるようなことはするものではないわ。」

アーシェからキマイラも真っ青な石化にらみを投げつけられ、固まるバルフレアでした。
ただそういうアーシェの目から『一人だけ逃がすわけにはいくか、一蓮托生だ』という真意が見え隠れしているのは、彼女の尊厳のために黙っておくことにしましょう。
そんな空賊の哀れな姿を見て、元英雄のバッシュは『ココは逆らうな・・・』と同情の視線を投げかけてきます。

「へーへー、わかりましたよ・・・
 とりあえず俺が偵察に行って参りましょう。
 おーっと、そんな怖い顔で睨みなさんな、逃げやしないって。」

逆らったら最後、一体どんな鈍器で殴られるか、爆弾を投げられるつけるかわかったもんじゃありません。
バルフレアは逃げることをあきらめて、酒を探すついでになと、言い置いて里の中央に向かいました。


ジャハラの中央部、通称『安らぎの大地』と呼ばれる場所には、夜になると大きな松明がたかれます。
過去に何度か滞在する際は、その周りで車座を作ったガリフ族たちが夕餉を楽しんでる光景を見たことがありました。
その辺りに行けば酒も手に入るだろうし、ヴァンたちもいるだろうと当たりを付け、バルフレアは近くのテントに近づきました。

すると、突然聞き覚えのある叫び声が聞こえます。

「キャー!!!
 ヴァン!!!それをどうするつもりなの!!!???」

どうやら、予想以上の惨事が中では起こっているようです。
『あー・・・・中みたくねえー・・・・』と引き返すことも本気で考えましたが、アーシェ王女の睨みとこめかみの青筋を思うと、後退することも考え物です。
正に前門の小悪魔、後門の悪鬼状態ですね。

悪鬼に首を狩られるぐらいなら・・・と、意を決して小悪魔の元にいく事を選んだバルフレアは恐る恐る中を覗きます。
そこにはオロオロするパンネロと、ハラハラしながら見守っているガリフ族の青年の姿がありました。

「ヴァン!
 ちょっと!そんなものも入れるつもりなの!?」

そう言われた少年の手には先日ヘネの魔石鉱で手に入れた『黄色の液体』が握られていました。

「だいじょぶだって!
 前に舐めてみたけど食えない味じゃなかったぞ!」

「・・・・・・・
 こ。。。この赤いのはなに?」

「それはー
 輪竜のキモだったかな? こないだ街で分けてもらったんだ!」

「えぇー・・・」

「あ、ちなみにこの出汁は盤古の骨からとってるんだぜ!
 すげーいい味でてると思わないか?」

「・・・・・」

『おいおい、手に入れたおたから片っ端から口に入れて確かめてんじゃないだろうな・・・こいつ・・・』
と、場違いな現実逃避とも思える突込みを思わず心の中で入れてしまうバルフレアでした。
とはいえ、何が入ってるかわからない割りには、鍋から香りたつ湯気からはいい匂いはしているので、少し安心しました。

「おーい、ヴァーンくーん。
 なーに、不可思議なもん作ってるんデスカー?」

「あ、バルフレア!
 なぁなぁ、見てくれよ!今日の飯、オレが作ったんだぜ!」

簡易式のテーブルの上には獲れたての魚を焼いたもの、甘い実とサボテンの実を何かで和えた物、さらに何かの肉を煮た物が並んでいました。
そして鍋の中には魚と怪しげな食材のスープがぐつぐつと煮詰められていたのです。

「そりゃ、みてればなんとなくわかる。
 というか、お前料理なんか出来たのか・・・?」

「それぐらい出来るに決まってんだろ!
 いつもパンネロの見てるし!!」

全く根拠のない自信を振りかざされ、またぞろ不安にさいなまれ始めるバルフレアでしたが、本人はそれなりに頑張っているようなので、とりあえず王女様のおっしゃる”好意”というやつにかけてみよう、と前向きに思うことにしました。

「結構なことで。
 ところで、それ食べれるんだろうな?」

「大丈夫に決まってんだろ! オレが作ってんだから!
 あ、それより皆呼んできてくれよ。 もうじき出来るぜ!」

『お前が作ってるから不安なんだよ』とは口に出さず、珍しく素直に従う旨を伝えました。

「了解。姫様と将軍様をお連れしてきますよ。
 あぁ、酒あったら貰っといてくれ」

「こっちも了解!
 アスダル、酒まだあるよな?」

「・・・あ・・・あぁ。。。」

心なしか不安げな声で答えているガリフの青年は見なかったことにして、バルフレアはテントに移動しました。


さて、お待ち兼ねの夕飯の時間です。
フランはまだどこかにいるのか見つけられなかったため、とりあえず5人と何人かのガリフ族にヴァンの料理の成果のお披露目です。

「えーっと、こっちが今日釣った魚の塩焼きー
 これがアスダルが作ったガリフ料理―
 こっちはいつものサボテンの実の卵和えー。 今日はすごいぞ!虹色のタマゴつかったんだぜ!
 それと、これがヴァン特製の元気が出るスープ!」

得意げに料理の説明をしていくヴァンでしたが、両隣に座っているパンネロとアスダルの顔色は冴えません。

「思ったより普通の料理ね。
 よかったわ、もっとすごいものが出てくるかと思っていたから。」

「どういう意味だよ、アーシェ!!
 オレだってコレぐらいできるって!」

意外そうな顔でアーシェに言われたものの、まんざらでもない顔でヴァン君は鼻をこすりました。

「そうだな、パンネロが青い顔で走っていったときは心配したが見たところは上出来だな。
 ありがとう、ヴァン。」

「へへ、いいって!
 それより、とりあえず冷めないうちに食ってくれよ!」

バッシュに感謝の言葉を言われ照れながら、皆を促します。

「「「では、いただきます」」」


「「・・・・・・・いただきまーす・・・・」」

























「遅れて申し訳ないわね、坊や・・・・?」

本に熱中していたため間に合わなかったフランがやって来ました。
するとパンネロが青い顔でフランところに駆け寄って来ます。。

「ふ、フランさん!!
 みんなにエスナガを!!!」

「・・・・・・・なにがあったのかしら・・・・?」


そこには



ストップと石化により完全に動けなくなっているガリフの人々。

狂戦士化しながら暴れている混乱状態のアーシェ。

スリップとウィルスの影響で息も絶え絶えのバッシュ。

猛毒の上に死の宣告まで喰らっているバルフレア。


そして、テーブルに突っ伏してすやすや眠っているヴァン。


「す・・・・スープまでは・・・
 皆順調だったんだ・・・・・・
 ヴァンのスープを飲んだら・・・・
 や・・・やっぱ・・・・逃げるんだった・・・・」

そういい残したところで、バルフレアの宣告カウントは0になり、その場に倒れ込みました。



「やっぱり・・・、だめだったのね・・・・」


目の前の有様に深い溜息を吐き、フランは皆の治療にあたりましたとさ。


めでたし、めでたし。















パンネロ談。
「ヴァンの作る料理って、いつも何か抜けてるんですよ!
 っていうか、むしろ、何か多いんですね。
 だから、途中までは普通なんですけど余計なもの入れるから大変なことになる、っていうか・・・

 前にも一度あったんですよ。
 ヴァンのお兄さんと3人でご飯作ったときに。
 その時は皆沈黙状態になっちゃって、ミゲロさんから薬貰っても1週間治らなかったんですよ!!

 でも、今日はガリフの人も付いてたみたいだし、平気かな?って思ってたんですけど・・・・」



この後パーティーの面々(主に被害者3人)は3日間寝込んだ、という。


ヴァンも三日間眠り続けたそうです。




めでた・・・し?



了。
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